ホーム > 葬儀費用に対する考え方

葬儀費用に対する考え方

より良いご葬儀費用の考え方

お葬式に掛かる費用は、大きく5つの項目に分けられます。

  1. 祭壇など葬儀社に支払う費用
  2. 通夜と告別式に、お出しする料理の費用
  3. お返し物、返礼品に掛かる費用
  4. ご葬儀を執り行う式場の費用
  5. お寺様にお支払いする費用

この5つの項目を上手く組み合わせる事により、お宅に合ったご葬儀が考えられると思われます。

葬儀社について

地域に有る葬儀社・病院専属の葬儀社・互助会など、各社異なりが有ります。
互助会に入って居るから安心!掛け金がもったいないから!
と思われる方が多い様ですが、実際依頼すると「掛け金は祭壇の料金にしか使えません!」
結局いろいろ追加しないとダメで、お葬式の費用いったいいくら掛かるの???
その様な事が無い様に、前持って見積をもらうなど事前の準備が必要です。
今は、時代も変わり掛け金をしていなくても格安にお葬式をしてくれる葬儀社も有ります。
あとで失敗したと思うより、事前の準備を!(今は、互助会も解約出来ます)

料理について

大まかな会葬者人数を把握する事が大切です。
親戚の人数、会社・友人方の人数を計算、分かれば10~20人の単位で分からない時は50人の単位でまとめる。
難しいですが、足りない事や無駄なくす為には重要です。

*ご注意* 
想定している会葬人数より、実際の会葬人数の方が増える傾向が有ります。

返礼品について

会葬御礼として低額の品にするか、即日返しとして少し高額の品にするか?を考える。
注文する返礼品の金額により、全体の金額が変わります。

例)   800円が100個で  80,000円
    2000円が100個で 200,000円  になります。

式場について

寺院の式場、火葬場の式場、どちらにするか?
寺院の場合、家から近いメリットは有りますが式場料+受付用テント代などが必要になります(全体の費用としては割高に成ります)。
火葬場の場合、家から遠いデメリットが有りますが移動する車代や受付用テント代など必要なく成ります(全体の費用としては割安に成ります)。
ご会葬頂く方の関係や費用などの関係をうまく考えながらお決め下さい。

お寺様の支払について

この事については、各寺院により異なりが有り所定の寺院に問い合わせお願い致します。
「解らないので?」と、お話して戴ければ答えてくれないお寺様はいません。